外壁塗装におけるアスベストの危険性を紹介!

アスベスト

「アスベストは人体に悪影響だ」と聞いた事のある方は多いのではないでしょうか。

ですが、具体的にどんな悪影響があるのかは知らないという方が多いと思います。

そこで今回は、外壁塗装に関連することでもある、アスベストの危険性を紹介していきます!

アスベストとは

アスベストは「石綿」ともいわれ、天然鉱物繊維のことです。種類として、白石綿・青石綿・茶石綿の3つがあります。耐熱寧・耐久性・不燃性に優れており、価格が安いということもあって多くの建材に使われていました。

1960年代にアスベストとセメントを合わせた石綿スレートが普及し始め、おおくのビルやマンション・戸建て住宅に使用されていました。1995年には優乳されたアスベストのうち93%が建材に使われたというデータがあるほどです。

しかし、皆さん知っての通りアスベストが健康被害を引き起こす可能性があるというニュースが流れ、現在では製造・輸入・使用が禁止されています。

アスベストが引き起こす健康被害

アスベストが使用禁止となった原因である、健康への被害にはいったいどのようなものがあるのでしょうか。

病名 症状 潜伏期間
中皮腫 胸・腹・心膜などにできる悪性腫瘍 20~50年
肺がん 肺がん 15~40年
石綿肺 肺が弾力を失い固くなる 15~20年
良性石綿胸水 胸膜に浸出液が溜まる。非腫瘍性の炎症 10年以内、20~40年後

アスベストには潜伏期間があるので、症状が発症するまでに時間がかかります。いま健康だからと言って油断しないようにしましょう。

もし自分の家の屋根や外壁にアスベストを使用した建材を使用している場合は、除去工事や葺き替え工事をすることをおすすめします。

アスベストは飛散する

アスベストは一般的に飛散によって人体に入り込んで悪影響を及ぼすので、屋根に使用している分には問題ないかもしれません。

しかし、石綿スレートが劣化している場合は、地震や暴風によって飛散してしまうことがあります。

その際に人体へ入り込んでしまっても言い訳できませんよね。そのためできるだけ早くアスベストの除去をしましょう。

ただ、特別なにも災害などがない場合は、飛散の心配はないとされています。

アスベストは現在禁止されている

先ほど言った通り、アスベストは現在、製造・輸入・使用が禁止されています。

そのため、禁止以降に建てられた建物にはアスベストによる健康被害の心配はありません。

古い建物の場合は外壁・屋根にアスベストを使っていることも

しかし、例外なくアスベストの製造・輸入・使用が禁止される以前に建てられた家に関してはアスベストが使用されている可能性があります。

1975年に吹き付けアスベストの使用が禁止され、2004年に例外を除き製造輸入が禁止されました。

ということは、それ以前に建てられた建物はアスベストが使用されている可能性があるのです。

アスベストは屋根材・外壁材が劣化しているほど飛散の可能性が高くなります。もし自分の家にアスベストが使用されている可能性がある方は、厚生労働省が認定している石綿取扱作業従事者に相談してみましょう。

アスベストの使用が発覚した場合は、その後の対応も相談しましょう。

高圧洗浄時は注意が必要

アスベストは飛散の可能性があるといいましたが、塗装工事時の高圧洗浄の勢いによっても飛散してしまうことがあるので注意しましょう。

原則として、アスベスト飛散の可能性がある屋根や外壁の高圧洗浄は行うべきではないと国が定めています。しかし、もし高圧洗浄にて洗浄をする場合は、飛散の無いように配慮が必要です。

業者もアスベストに危険性があることをわかっていますが、高圧洗浄で不安な方は業者の方に一応念押しで気を付けてもらうように伝えておきましょう。

高圧洗浄について詳しくはこちらをご覧ください!

今回は一般的なスレート屋根(コロニアル屋根)の高圧洗浄について紹介していきます。注意点や費用も紹介していくので、これから屋根の塗装を考えている方は参考にしてください!

周辺環境や業者に配慮しよう

石綿スレート屋根の高圧洗浄時は、アスベストが飛散してしまうことが考えられます。

そうすると自分への影響だけでなく、近所の方や業者の方に悪影響を与えてしまうことがあります。そうならないように、周辺環境への配慮を心がけましょう。

  • 近所の方にマスクを配る
  • 高圧洗浄をおこなう知らせをする
  • アスベストが飛散するかもしれないことを伝える
  • 飛散防止ネットを高くしてもらう

など対策がありますので、ぜひ取り入れて見てください!

アスベスト撤去時の注意点

アスベストが含有されている産業廃棄物は、建設リサイクル法に基づいて、吹き付け石綿などの飛散性アスベスト廃棄物は廃棄物処理法によって廃石綿の扱いになります。

そのため特別管理産業廃棄物として適切な所rをしなければなりません。

一方で非飛散性のアスベストは、石綿含有産業廃棄物として扱われます。

アスベストを含む建材の処理は法律を理解してしっかり行いましょう!

アスベストは早めの処理がおすすめ!

紹介してきたように、アスベストは人体へ悪影響を及ぼすことがあります。自分の家の建材にアスベストが使用されている可能性のある方は、建築したハウスメーカーに聞いてみてもいいでしょう。

まずは、自宅にアスベストがしお湯されていないか確認し、もしアスベストの使用が発覚した場合は早めに処理しましょう。

屋根なら葺き替えがおすすめですよ!

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