外壁塗装工事の保証について確認しよう!

外壁塗装の保証

外壁塗装工事に保証があるのかどうか気になりますよね。

結論からいうと、外壁塗装工事の保証はあります。業者が倒産してしまった場合に受けることができる保証もあります。ただ、その業者が加盟している団体や組合によって保証内容や期間が異なりますのでしっかり確認することが必要です。

今回は外壁塗装にて受けることのできる保証についてまとめました。

保証の種類

外壁塗装の保証は大きく分けて2種類存在します。

「自社保証」と「団体・組合保証」があります。ここでは、それぞれの特徴について詳しく紹介していきます。

自社保証

自社保証とは、その名のとおり外壁塗装業者が自社で保証するものになります。そのすべてが自社保証と呼ばれているわけではなく、独自保証、オリジナル保証と呼ばれることもあるので混乱しないように覚えておきましょう。

地域密着で定期的に外壁の状態をチェックしてくれますよ。また、補修工事が必要かどうかなどのアフターフォローもしっかりしているので安心したい方にとっては良い保証なのではないでしょうか。

しかし、自社保証は単に形だけのものになってしまっていて、実際には保証など全くないということもあるので注意が必要です。

以上のようなこともあるので、保証内容に関してはしっかり確認しておくことが必要になります。

団体・組合保証

団体・組合保証音は、外壁塗装業者が加盟している団体や組合の保証制度を利用することができるという制度です。この保証では、万が一外劇塗装工事をしてくれた業者が倒産してしまっても、保証を受けることができるので安心ですよ!

また、保証を受けるには施工内容を細かくチェックしたうえで保証書が適用されるので、一定の品質基準を満たした工事を受けることができるという点もあります。なので、この保証はとても信頼できる保証といえるのです。

この保証にはさまざまな団体・組合があるので、工事をする業者が度の団体に属しているのか聞いてどんな保証内容となっているのか確認してみましょう!

保証の対象を確認

一般的には、外壁塗装の保証は塗料の剥がれに対して適用されますが、その他にどのような不具合や不備に対応しているのか確認しておきましょう。保証の内容については業者との契約前に効いておくのが一番いいですよ!

たとえば、地域によって変わりますがコケや藻が発生した場合でも保証の対象になることがあります。コケや藻が発生しやすい環境や地域ある方は、そのようなことにも注意して業者を選ぶと良いかもしれませんね!

保証の対象外となる一般的な外壁の不具合

  • 事前災害や火災による不具合
  • 外壁に不適切なダメージを与えるなど、管理不足による不具合
  • 増築などの、外壁塗装業者以外が原因で起きた不具合

外壁塗装の工事には
大きなお金がかかりますので、保証についてはしっかり確認しておきたいものです。また、保証は保証期間が長ければいいというものではなく、どんな不具合に対応しているかというのがとても重要です。その点を意識して業者を選びましょう。

保証範囲

保証の対応範囲が重要ということを前で言いましたが、実際にどのような基準があるのかわからないですよね。ここでは保証対応範囲についてまとめてみましたので、これを参考に保証範囲がどのようになっているのか確認してみてください!

保証対応部分 塗装状態 保証期間
外壁、木の部分、鉄の部分 塗膜の剥がれ、膨れ、変色 1~20年までそれぞれ

保証部分については、外壁の塗装だけに限定されている場合が多いです。理由としては、外壁の剥がれは木の部分や鉄の部分から起きることが多いのです。反対に、塗料が壁から剥がれ落ちることは、工事がしっかりおこなわれていればほとんどないです。なので、木や鉄部まで対象範囲となっている保証はとてもいい保証であるといえます。

塗装の状態は、「塗膜の剥がれのみ」が保証の対象になっていることが多いです。外壁に塗られている塗料は太陽に長い時間さらされることになりますので変色は必ず起きてしまうことなのです。なので色の変色は保証の対象外となってしまうことが多いのが現状です。

塗料別・部分別の保証範囲

塗料別・部分別で保証期間を見ていきましょう。しかし、先にも行ったように保証期間は保証の内容の次に大切なものなので最優先事項ではないです。また、以下の数字はあくまでも目安です。外壁塗装業者や組合によって期間に違いがあるということも覚えておいてください。

塗料の種類 保証期間
ウレタン塗料 5~6年
シリコン塗料 7~8年
フッ素塗料 7~10年
光触媒塗料 7~10年

塗料の保証は、その塗料の耐用年数によって違いがあるのが特徴です。ウレタン塗料は一番価格が安く耐用年数もほかの塗料に比べて長くないので、保証期間は短くなっています。価格や耐用年数に比例して保証期間も長くなっているという印象です。

また、保証期間は塗料メーカーが決めた塗料の耐久年数より短くなっていることが多いです。

保証部分 保証期間
木・鉄部分 1~5年
コーキング 1~5年
タイル 3~5年
防水工事部分 10年

業者が倒産しても保証が受けられる

万が一、工事を依頼した業者が倒産してしまった場合も、保証が受けられるというものがあります。

「長期性能保証制度」

この保証は建築産業専門団体連合会という組織が運営している保証です。この保証は外壁塗装業者が倒産してしまっても保証が受けられるので安心ですよ!

この長期性能保証制度を取り扱っている建築産業専門団体連合会という組織は、日本塗装工業会・日本外壁仕上業共同組合連合会など力のある団体40前後の団体から構成されています。また、国土交通省管轄の連合会ということで信頼は厚いといえます。

保証の対象・期間

保証対象になる基準 保証期間
塗料の不具合 塗料の剥がれ 3~10年
下地の不具合 下地素材の剥がれ 5年
コーキングの不具合 漏水が確認できるかどうか 1~5年
防水工事の不具合 漏水が確認できるかどうか 10年

外壁の塗料だけでなく、幅広く保証の対象となっていますね。また、保証期間も長いので安心感があるのではないでしょうか。

保証期間は1~10年とその工事種類によって違いがあります。しかし、水漏れなどの防水に関する保証は長くとられているので安心ですね。保証の開始は、引き渡し日からとなります。

保証対象外の場合もある

長期性能保証制度は、外壁塗装工事をおこなった業者が倒産してしまっても、業者のミスによる工事での不具合について保証を受けることができるものです。

しかし、保証を受けることができない場合があります。それは、倒産した業者の工事にミスが認められなかった場合です。その場合は、建物の外壁に不具合が出てしまっても保証を受けることができません。

「長期性能保証」

この保証はマスチック事業協同組合連合会という団体が扱っている保証制度です。こちらも外壁塗装を依頼した業者が倒産してしまった場合でも保証を受けることができます。

保証内容

保証内容について詳しくは、マスチック事業共同組合連合会に問いあわせてみてください。また、こちらの組合から保証が受けることができない場合は、東北マスチック事業共同組合から保証を受けることができます。

長期性能保証の特徴

工事から完成引き渡後まで長期にわたって保証が受けられるものとなっています。

これまでに約3300件の申し込みを獲得しており、保証金額が180億円も集まっています。保証金がしっかり集まっているので安心して保証を申し込むことができるのではないでしょうか。

また、この保証は平成2年から始まっているものなので歴史も25年以上と長いです。そういった部分から考えても信頼できる保証となっています。保証を受けるにあたりかかる組合費などは直接マスチック事業共同組合に問いあわせてみてください。

「ペインテナンス」

ペインテナンスは日本塗装工業会が扱っている保証になっています。日本塗装工業会には全国の塗装業者が約2350社加盟しています。加盟業者の数からみてとても信頼できる保証なのではないでしょうか。

この保証の会員である外壁塗装業者が工事をおこない、日本塗装業者工業会が保証をおこなうという仕組みとなっています。

保証期間

このペインテナンスは、「品質保証書」を発行しています。この保証書は最長5年のアフターケアを日本塗装工業会が保証しています。

また、こちらも保証内容や対応範囲については日本塗装工業会に直接問いあわせてみてください。

保証を受けるために

日本塗装工業会の扱うペインテナンスという保証を受けるには、この組合に所属するインスペクターに外壁などの工事をおこなってもらい、保証が適用されるかどうか判断してもらう必要があります。

もしなにか不具合などが見つかった場合はすぐに連絡してくださいね。保証期間などの関係もありますので、早めの対応が良いですよ!

ペインテナンスの特徴

日本塗装工業会が塗装の品質を保証できる外壁塗装業者のみを会員として認めているので、塗装の品質が
とても高く保てるというのが特徴です。なので、この団体に加盟している業者に塗装の依頼をするととても良い外壁塗装になりますよ。

高い品質・技術で工事をしてもらい、保証も受けることができれば、長い間外壁について悩むことは
少なくなりますよね。

これから外壁塗装をする方は、日本塗装工業会に加盟している業者に塗装の依頼をすると良いかもしれません。

外壁の保証については事前に調べておこう

外壁塗装工事をおこなう際、工事後の保証やアフターケアについて気になりますよね。その場合は、ここまで紹介してきたような保証について詳しく知っておきましょう。契約前までに知っておくことが大切ですよ。

保証内容は、ここまで見て聞いたように業者が加盟している団体によって異なりますから、そのあたりも考慮して外壁塗装業を選ぶようにしましょう。

保証容について少しでも不な点や、わからないことがある場合はしっかり塗装業者に確認しましょう。

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