外壁塗装工事の流れ!工事にかかる期間は?

外壁塗装の工事といわれてもどんな流れで進んでいくのかいまいちイメージがつきませんよね。

また、職人さんに対しての対応の仕方にも不安を感じることと思います。

そこで今回は見積もり~工事完了までの流れと、実体験に基づいた工事にあたっての心得を紹介していきます!後悔のない工事にするために参考にしてください!

異常に気づいてから見積もりまで

外壁塗装の工事は、始めるまでの間にもさまざまな流れ経てやっと始めることができます。ここでは外壁塗装工事開始までの流れを簡単に確認していきます。

  1. 見積もり依頼
  2. 業者の調査・診断
  3. 見積書の確認
  4. 契約成立

以上の流れが見積もり依頼~契約までの流れとなります。

工事開始~終了まで

見積もりが完成して、契約を済ますといよいよ工事が始まります。

親切な塗装業者は工事の日程・内容の書いてある工程表を渡してくれることがあります。これを見ながら工事の進み具合を確認することができるので安心ですよ。

しかし、工事の前にある程度の工程を把握していた方がよいのでここからは工事の一連の流れを確認していきます。

工事前:着工の挨拶

近所へ外壁塗装のお知らせと挨拶をおこないます。

外壁塗装は塗料が飛び散ってしまったり、ニオイが独特であるというトラブルの原因になりかねないことが多く考えられるので、挨拶周りは非常に大切なのです。

時には、お隣の家にも塗料飛散防止のためにシート掛けさせてもらうこともあるので、挨拶は必ずおこなって、そのような可能性があることも伝えておきましょう。

1日目:足場とシートの設置

職人さんが安全に、かつ効率良く作業するために足場の設置をおこないます。
同時に、塗料飛散防止のためのメッシュシートを取り付けます。

足場を組むときは大きな音が出てしまうので、とても騒音が気になってしまうト考えられます。騒音きっかけのトラブル防止のためにも工事前の挨拶はかかさないようにしましょう。

2日目:高圧洗浄

外壁の汚れやホコリを落としたり、塗料の劣化によって起きるチョーキングをきれいに落とす工程です。

古い汚れが残ったままでは塗料を塗り替えることができないので、洗浄という作業もとても大切なのです。これをおこなわないと、新しく塗料を塗ってもすぐに剥げてきてしまいます。高圧洗浄がかけられないと判断された部分はブラシで手洗いされます。

3,4日目:乾燥

塗料がしっかり馴染むように、洗浄後は48時間程乾燥させます。

この間は、業者の人はなにもすることができません。庭や玄関周り片づけるなどする機関にしましょう。そうすることで工事が予定通りスムーズに進むことの手助けになりますよ。

なお、洗浄には高圧洗浄とバイオ洗浄というものが存在します。どちらも外壁の汚れをきれいに落とすことができるのですが、バイオ洗浄ではコケやカビなどの雑菌類を根っこから落とすことができます。外壁の汚れがかなり目立つという方はバイオ洗浄がおすすめです。

5日目:下地調整・養生

下地調整・養生は、実際に塗装を始めていくうえで大切な準備作業です。

ここが手抜きになってしまうと、外壁塗装が10年もつものにならなくなってしまうので、時間に余裕がある場合は、しっかり下地調整・養生がおこなわれているか確認しましょう。もし不備を見つけた場合は遠慮なく職人さんに伝えましょう。すぐに手入れしてくれますよ。

下地調整

  • ひび割れ
  • コーキングの劣化
  • サビ
  • コンクリート・モルタルの修繕
  • 塗膜をはがす

以上が下地調整の代表的な作業となります。いずれも塗料を塗りやすいように、馴染みやすいようにするために大切な作業となっています。

養生

塗料が付いてはいけないところをシートで覆う作業です。

本格的に塗装を始めていく前に、窓や玄関ドアなどのような塗料をつけてはいけない部分を保護します。この養生は、玄関や窓だけではなく、エアコンの室外機や車などに対してもおこなうものです。そこまでやってっもらえてないようなら指摘しましょう。また、お隣の家の車などにもシートを被せた方が良い場合もありますので、気を回していくことが大切ですよ。

養生後は窓が開けられなくなってしまうので、そこから塗装が終わるまでは閉め切った状態になるということを覚えておいてくださいね。

塗装開始

ここまでの作業が完了してからやっと塗料を塗っていく作業に入っていきます。

工程は下塗り、中塗り、上塗りの3段階となっていて、よく3度塗り也3回塗りと言われます。なぜ3回に分けて塗料を塗っていくのかというと、外壁の保護を塗料によって強めるためです。なので、3回では足りないという場は4回塗ることもありますよ。

6日目:下塗り

色や保護の意味を持っている上塗り塗料を、しっかり外壁に馴染ませるためのクスりを塗るというイメージが下塗り作業です。

なので、ここは色を付けることが目的ではありません。下塗りで塗る塗料はシーラーと呼ばれ、ボロボロの外壁にしみ込んで固まるじょとで、後から塗る塗料を塗りやすくする効果があります。

下塗り塗料にはシーラーだけでなく、外壁の状態によって対応した塗料がいくつかあります。外壁の状態にあった下塗り塗料を選ばないと、上塗り塗料がうまく馴染まずにすぐに剥がれてしまう原因となります。

7日目:中塗り

中塗りは、上塗りの一回目とよく言われます。

中塗りと上塗りでは同じ塗料を使うことが多いことが、そのように言われる理由です。場合によっては中塗り専用の塗料を使うことがあるので絶対同じ塗料というわけではないのですが。

この段階で気を付けなければならないのは、中塗りと上塗りで同じ塗料を利用することが多いので、手抜きをするタイミングとなってしまうのです。悪い業者は、ちゃんと中塗りしてますよと言ってこの工程を飛ばそうとすることがあるのです。

これを見極めるのは素人では非常に難しいので、中塗りと外塗りでスケジュールが1日ずつ取ってあるか確認しましょう。もしとっていなかった場合は、1日ごとに中塗り上塗りをおこなってもらうように伝えましょう。2度塗料を塗るのに1日でできるわけがありませんから。

これは依頼者が手抜き防止のためにできることの一つですので覚えておきましょう。

8日目:上塗り

メインの塗料を塗っていく作業となります。

サイディングやモルタル仕上げの場合は上塗りに透明な塗料を使うことがあります。優良業者は、中塗りと上塗りで微妙に色を変えているので、塗り忘れ防止や手抜き防止の目印となりますよ。

塗り忘れは、素人が後から気づくことは非常に難しいこともあって、外壁に不具合が出てきてしまってから気づくということになってしまいます。なので、中塗りと上塗りの塗料は少しちがう色を指定するようにしましょう。

9日目:養生撤去・確認

養生のために設置したシートを撤去します。そして塗り残しがないか、不備がないかを業者と依頼者出確認する作業です。

シート設置時に使用したテープのベタベタが残ってしまっている場合があります。その場合は業者の方に処理してもらうように伝えましょう。

確認作業では、後からトラブルになってしまわないように、細かいところまできちんと確認しましょう。今後10年間は外壁塗装をおこなうことがないということを考えれば、隅々まで不備の有無を確認しないわけにはいきませんね。また、不備は足場が設置してあるときに見つけないとお金や時間がかかってしまうので注意してくださいね。

10日目:足場解体・掃除

足場、シートを撤去し、工事に使った道具をきれいに片づける作業です。

この時に初めて新しく塗装された家の全体像を確認することができます。ここでもなにか気になる部分があるかどうか確認するようにしましょう。ポイントは日中、夜と確認することです。明るいときと暗いときでは外壁が違った見え方をするので、いままで気づかなかったことに気づくチャンスです。

また、足場撤去の際に、足場が壁に擦れて塗料が剥がれてしまっている場合があります。このようなトラブルを見逃さないように最後の確認作業は面倒くさがらずおこなうようにしましょう。

掃除の際は、塗料缶がたくさんあるか確認するようにしましょう。悪徳業者の場合は、塗料を薄めて使用していたりすることがあるので缶の数が少ないのです。手抜き工事かどうか最終的に判断するためにも、缶の数には工事の間、気にするようにしましょう。

工事後:引き渡し・挨拶

工事に問題がなかったら引き渡しとなります。これが終わったら近所の方々に工事終了の挨拶をおこないましょう。

外壁塗装の工事はここまでで約10日かかります。しかし、これはすべてがスムーズに進んだ場合の日数なので雨や不具合があった場合はもう少し期間が延びることもあります。また、屋根や部分工事をおこなう場合もさらに日数が日露になるので覚えておいてくださいね。

これを知っておけば不安解消!

ここからは外壁塗装の工事にあたり、気になる点を解消するために知っておくべきことを紹介していきます。これを覚えているだけで、工事に対する不安を少しでも和らげることができるはずなので頭の隅に入れておいてくださいね。

  1. 工事の時間帯は8:00-18:00
  2. トイレを貸し出す必要はない
  3. 自分が留守でも工事は可能
  4. 洗濯物は外にかけない方が良い
  5. 汚れたり壊れたりして嫌なものは片づける
  6. 変更がある場合は書面でおこなう

以上のことは覚えておきましょう。

職人さんが元気になる魔法を紹介!

わたしは職人のお仕事をしていた経験があるのですが、その際にお客さんにしてもらってうれしかったことを紹介します!ほんの少しの気づかいが職人さんの元気とやる気を引き出しますよ!

  • 大きな水筒やジャーにお茶を入れて置いといてあげる!

これは本当にうれしいです。現場のお客さんがお茶を出してくれた時は神様だと思いました。その時は夏場だったのでスイカまで差し入れていただきました。

このよう気づかいで職人さんは元気に仕事に取り組めますし、お互いがコミュニケーションをとる機会となるのでぜひ試してみてくださいね。補足ですが、絶対にやらなくてはいけないことではないですし、毎日やらなくてもいいのです。あくまでおすすめの方法ですよ!

  • 挨拶は元気に返す!

毎朝、工事を始める前に職人さんが挨拶にきます。そこで元気に挨拶を返してあげてください!

職人さんは朝が早いということもあり少々眠そうな感じが出てしまっていると思います。なので、「今日もお願いします、頑張ってください!」と一声あるだけで本当に元気が出ます。だまされたと思って試してみてくださいね。

以上が職人さんの元気とやる気を引き出す魔法の方法です。必ずすべきことではないですが、工事期間にお互いが良い気持ちで過ごすためにおすすめの方法です。

以上が見積もりから工事完了までの流れ紹介と工事にあたっての心得でした!ただ工事を依頼するだけでなくコミュニケーションをとって工事を進めていくことでいい外壁塗装工事をすることができまのでぜひ参考にしてくださいね!

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