玄関ドアの塗装を解説!おすすめの塗料も紹介

木製の玄関

玄関ドア大きく2種類!

玄関ドアには大きく2種類あります。

  • 木製玄関ドア
  • 金属製玄関ドア

以上の2点について、塗装によるメンテナンスに触れて紹介していきます。

木製の玄関ドア

玄関のメンテナンス方法として、塗装と補修の2種類が考えられます。塗装は、補修に比べて約1/4の費用で住みます。

しかし、塗装では対応できないこともありますので、玄関の劣化具合に合わせてメンテナンス方法を選択する必要があります。

木製玄関ドアの特徴

メリット デメリット
木製玄関ドア
  • デザイン性に優れている
  • インテリアとの調和がとりやすい
  • 断熱性に優れている
  • 暖かい印象を与える
  • メンテナンスに手間がかかる
  • 価格が高い
  • 重量がある

木製玄関ドアは特徴として、デザイン性に優れており、温かい印象があるので、おしゃれな外観にしたいという方に好まれます。

塗装によってオリジナリティのあるデザインにすることも可能です。金属製の玄関ドアは良く言ってスタイリッシュな印象ですが、悪く言うと、どこか冷たい印象になってしまうことがあります。

木製玄関ドアは塗装によって、好みの色、おしゃれな色にすることができますよ!木製玄関を自宅のドアとして使用している方は、塗装によるイメージの一新を健闘してみてはいかがでしょうか。

木製玄関ドアは5年に1度の塗装が理想的です。ただ、頻繁に塗装する方も少ないと思いますので、これから紹介するメンテナンスのタイミングを確認して、メンテナンスが必要なのか不要なの確認してください!

木製玄関ドアのメンテンナンスタイミング3つ

  1. ドア全体がくすんでしまい、色艶や光沢がなくなってしまう
  2. ドア全体的に傷や塗装剥げがある
  3. ドア全体に大きい傷があったり割れがある

1.2の劣化現象であれば、3~10万円程度の塗装工事によって玄関ドアを生まれ変わらせることができます。3の状態だと、塗装だけではメンテナンスが厳しいと言えます。

塗装のみでのメンテナンスが厳しい場合は、補修工事が必要になります。その際の工事は、約25~数十万円です。玄関ドアの工事に数十万円も×のはもったいないですので、劣化が見られた際は放置せず、メンテナンスすることをおすすめします。

メンテナンスによって、木製玄関ドアを長持ちさせることができますし、生涯のメンテナンス費用を削減することができますよ!

木製玄関ドアのメンテナンス費用まとめ

塗装 補修工事
玄関ドアのメンテナンス費用 3~10万円 25~数十万円

木製玄関ドアの塗装は定期的におこなおう

木製玄関ドアの塗装には、3~10万円程度の費用がかかると紹介しました。安いと感じる方、高いと感じる方とさまざまでしょう。

一つ言えることは、塗装は必要ですが、補修工事は不必要ということです。

どういうことかというと、塗装を定期的に行っていれば、工事費用が高い補修工事が不要になるという考え方です。先にも触れた通り、補修工事は、木製玄関ドアの劣化症状が重い際に必要な工事です。

補修工事は費用が高いので、できれば避けて通りたいものです。そのためには、補修工事が費用になるy上なメンテナンスを定期的に行っておくべきなのです。

要するに、木製玄関ドアの塗装は定期的におこないましょう、ということです。

木製玄関ドアの塗装には技術が必要

木製玄関ドアを塗装にてメンテナンスする際、古い塗装をすべて剥がす必要があります。

玄関ドアの塗装を剥がす作業は、一見簡単な作業に思われがちですが、木製のドアを傷つけないように塗装を剥がしていくので、とても手元の技術が必要な作業かつ、神経を使う作業なのです。

丁寧で細かい作業が求められるということで、木製玄関ドアの塗装は「家具塗装と同等の技術が必要」と言われています。

玄関ドアの1分のみを塗装すればいいという際は、一部のみ塗装を剥がして塗装することで、工事費用を抑えることができます。

金属の玄関ドア

金属製の玄関ドアも、木製玄関ドアと同様に、塗装と補修の2種類の補修方法があります。

金属製玄関ドアの特徴

メリット デメリット
金属製玄関ドア
  • デザインが豊富
  • 耐久性に優れている
  • 価格が比較的安い
  • メンテナンス回数が少ない
  • 軽量
  • スタイリッシュな印象を演出することができる
  • 既製品が多く、オリジナルデザインは少ない
  • 無機質な印象になる
  • 断熱性が低い

金属製の玄関ドアはステンレスやアルミ、鋼板などの素材でできていて、近年の技術向上によってデザインが豊かになってきました。

また費用も安くて、手ごろであるというメリットも持ち合わせています。

しかし、既製品であるということで、個性を出すことが難しく、どこか無機質な印象になってしまうことも否めません。

耐久性に優れているということで、普及した金属製のドアですが、いくら耐久性に優れているといっても表面の塗装が剥げてしまうことがあります。多少の剥がれなら問題ないですが、劣化がひどくなっていくようであればメンテナンスが必要になります。

金属製玄関ドアの塗装タイミング3つ

  1. ドアに傷がついている
  2. ドアに傷や色あせ、錆が確認できる
  3. ドア全体に大きな傷があったり、サビだらけになっている

1、2の状態であれば比較的簡単な塗装でキレイにすることができます。サビや古い塗膜を落とすためのケレンをし、傷の修復をしたら塗装して完成という流れです。

塗装代も平均で3~7万円と、そこまで高額なものではありません。木製玄関ドアの塗装と比べても安いですね。

しかし、メンテナンスを怠り劣化を放置してしまった場合は、さび落としやケレンでは対応できなくなってしまいます。最悪の場合、玄関ドアを交換しなくてはならないということも考えられます。

玄関の交換となると、だいたい30万円程度の費用が必要になります。そうなると、出費が大きいですので、劣化が見られたら塗装でメンテナンスすることをおすすめします。定期的なメンテナンスが玄関ドアの長持ちとメンテナンス費用削減につながります。

金属製玄関ドアのメンテナンス費用

塗装 補修工事
金属製玄関ドアのメンテナンス費用 3~7万円 25~数十万円

金属製玄関ドアの塗装は吹き付けでおこなう

金属製の玄関ドアは吹き付け塗装にておこないます。この際、塗料が周辺に飛び散ってしまうので、養生がとても重要になります。

玄関の周りや駐車してある車・自転車などにも養生して、塗料の飛散による弊害が出ないように、施工業者に注意を促しましょう。

吹き付け塗装には高度な技術が必要になること、周囲への気配りが必要なことを頭に入れておきましょう。

塗装で補修できない場合は「交換」になることが多い

金属製玄関ドアはの劣化状態が悪く、塗装だけではメンテナンスとして不十分な時は、玄関ドアを交換することが多いです。

ドア枠はそのままで、ドア部分をまるまる交換するといったイメージです。

業界では「カバー工法」と言われています。

アルミ製の玄関ドアは塗装できない?

「アルミ製のドアには塗装できない」という噂を聞いたことがある方もいらっしゃると思います。実際、アルミ製玄関ドアへの塗装は可能です。

しかし、塗装業者に断られることが多いのです。そのため、アルミ製の玄関ドアは塗装できないという噂が広がっているのです。

ではなぜ、アルミ製玄関ドアの塗装は断られてしまうのか。答えは簡単で、アルミ製の玄関ドアへの塗装は高度な技術が必要になり、また特殊な塗料が必要になる故、経験や自信のない業者は塗装したくないと考えるからです。

反対に、アルミ製の玄関に塗装できる業者は、高い技術を持っていると考えられるので信用できるといえます。信用できる業者には、玄関の塗装だけでなく、外壁や屋根の塗装も依頼したいですね。

玄関ドア塗装期間は2~4日!

玄関ドアの塗装には2~4日かかります。

玄関はどの家にも大体一つしかないので、できるだけはやく工事を終わらせてほしいというのが本音でしょう。

だからと言って、作業工程を省いてしまうと、メンテナンスの行き届いてない工事となってしまいます。劣化までのスピードが速くなってしまいます。

工事にかかる時間を理解するために、作業工程を確認しておきましょう。

木製・金属製に分けて工程を紹介します。

工程 木製玄関ドア 金属製玄関ドア
1 下地処理 下地処理
2 染色 下塗り
3 下塗り 中塗り
4 中塗り 上塗り
5 上塗り

玄関ドアの塗装は、木製金属製ともに、基本は下地処理→下塗り→中塗り→上塗りという工程となっています。

基本の工程は同じですが、下地処理の方法が異なったり、塗料が違ったりと、多少に違いがあるのですべて同じというわけではありません。業者によっては、下地処理に時間をかけることもあります。

工事の前に、工事期間がどれくらいになるのか業者に聞いておくと、スケジュール管理をスムーズにおこなえるのでおすすめです。

玄関ドア塗装のDIYはおすすめできない!

玄関ドアは塗装範囲が狭いので、自分で塗装できると思ってしまいがちですが、高度な技術が必要になるのでおすすめできません。

アルミ製の玄関ドアに至っては、業者ですら塗装を嫌がるほどです。

自分で塗装したところで、きれいな塗装にならなかったり、数か月で塗装が剥がれてきてしまうのがオチです。

車をぶつけたとき、自分で塗装しませんよね?車屋さんにもっていく方がほとんどだと思います。玄関も同じで、プロに塗装を頼むのが一番です。

また、自分で塗装しても、色の調整が難しく理想の色にならないことがあります。玄関ドアを理想の色、状態にしたいという方はプロに任せておきましょう!

どうしても!自分で塗装する場合の手順・道具

玄関ドア塗装のDIYはおすすめできないと紹介しました。

しかし、「どうしても自分で塗装したい!」という方もいるかと思います。そんな方のために、玄関ドア塗装に必要な道具、手順を紹介します。

ここでは、木製玄関ドアの塗装方法を取り上げます。

玄関ドア塗装DIYに必要な道具

道具 説明
木部パテ キズ割れ部分を埋めて、塗装面を平らにします。
サンドペーパー 旧塗膜を取り除くために使います。

また、パテのはみ出し部分や細かい剥がれ部分を削り、塗面を平らにします。

マスキングテープ 主に養生に使用します。
マスカー マスキングテープとビニールが一体になっています。簡単に養生できる優れもの。
塗料 塗装に必須。グレードや種類が豊富なので、用途に合ったものを選びましょう。
ハケ 細かい部分の塗装に最適。木製玄関ドアのデザインが複雑なら活躍間違いなし。
ローラー 一度に広い範囲を塗装可能。
ペイント薄め液 塗装のはみ出し部分に塗ると、塗料を浮いてふき取ることができます。自分で塗装するならミスを考慮して用意しておきましょう。

玄関ドア塗装のDIY手順

下地処理 旧塗膜の剥がし、パテで隙間を埋めて塗面をきれいにします。
養生 塗装の前に、塗料が飛散してもいいように養生します。ビニールシートやマスキングテープを使って塗料で回りが汚れないようにしましょう。
下塗り 実際に塗装していきます。3回塗りの1回目が下塗りです。
中塗り 3回塗りの2回目。下塗りが完全に乾いたら重ねて塗っていきます。
上塗り 3回塗りの3回目。中塗りが完全に乾いたら上塗りします。

塗装成功のカギは旧塗膜をキレイに剥がせるかどうか!

木製玄関ドアを自分で塗装する際、一番気を使ってほしいのが、旧塗膜を剥がす作業です!

先に紹介しましたが、旧塗膜をきれいに剥がせるかどうかが塗装の完成度に大きくかかわってくるのです。万が一、旧塗膜をきれいに取り除けていない場合は、新しい塗装がすぐに剥がれ落ちてしまう可能性があります。

旧塗膜の剥離にはサンドペーパーややすりを使いますが、もっときれいに簡単に旧塗膜を剥がしたい場合は、「剥離剤」がおすすめです。

【注意】剥離剤は毒性が強い

剥離剤を使用する場合は、使用に十分気を付けてください。

皮膚に付着すると炎症を起こしてしまいます。また、ニオイを嗅ぎすぎると酸素欠乏症や有機溶剤中毒症になってしまうことがあります。

以上のような問題がありますので、安全にDIYをおこないたいという方は、サンドペーパーで地道に旧塗膜を落としましょう!

途中で挫折した場合、プロの塗装業者に依頼することも可能です。

おすすめの塗料を3つ紹介!

木製玄関ドアの塗装には、木材用の塗料を使いましょう!種類は大きく2つです。

  • 浸透タイプ:木目がはっきり出るので、素材感を大切にする方向け
  • 造膜タイプ:マットな仕上がり。耐久性が高い。
ガードラック 浸透タイプの「ラテックス」と半造膜タイプの「アクア」があるので自分の好みや、用途によって使い分けましょう!
オスモカラー 自然の植物油を使用している塗料です。

ウッドステインプロテクター」は外装用の浸透タイプ塗料で、下塗り~上塗りまで同一の塗料で仕上げることができます。

ノンロット 木材の通気性を活かし、耐UV・超撥水・防腐・防カビ・防虫という機能を持っています。浸透タイプの塗料都で、素人にも使いやすいといわれています。

玄関塗装も建物の持続に大切!

外壁塗装において、玄関の塗装はどこか敬遠されがちですが、玄関だけ劣化しているのは少々見た目が悪いですよね。

玄関の塗装は建物の長持ちにつながりますので、外壁塗装の際に一緒に塗装してしまいましょう!

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