外壁にカビが…!原因と対策法を紹介

外壁についたカビ

外壁に繁殖したカビ。

建物の見た目は悪くなるし、住んでいる人の気持ちをどこか暗くなるし…

正直、家にカビが生えていて良いことなんて一つもないですよね。

カビは、建物自体にも悪影響なのです!

ということで、ここでは外壁にカビが生える原因と、除去方法、対策法を紹介します。

カビに悩んでいる方はぜひ参考にしてください!

カビが繁殖する原因は菌!

コケは植物なのに対し、カビは菌類です。

コケは光合成をするので、日当たりが必要になりますが、カビは光合成をしないので日当たりがない所でも繁殖します

カビはコケより繁殖力がありそうです。

それでは、どのような環境でカビが繁殖しやすいのか見ていきましょう!

カビの繁殖条件は大きく4つ!

  • 日当たりが悪い
  • 風通しが悪い
  • 湿気が溜まりやすい
  • 結露がおこりやすい

以上の4点について詳しく紹介します。

日当たりが悪い

日当たりが悪い場所は、湿気が乾燥しにくい環境になっています。カビにとっては絶好の繁殖日和と言えるのです。

カビは湿気大好きです。繁殖を抑えるために、日当たりの悪い箇所に日が当たるよう、物をどかしたり、植物を切り倒してしまうといいでしょう。

少しでも日当たりがよくなるように、環境改善に取り組みましょう!

風通しが悪い

カビは乾燥を嫌います。乾燥すると大好きな湿気がなくなってしまうので、繁殖条件がそろわないのです。

そのため、風通しを良くすることでカビの繁殖を抑えることにつながります。風通しを改善するために、物をどかしたり、植物を切り倒したり、対策を取ってみてください。

湿気が溜まりやすい

浴室やトイレなどでカビの発生に悩んでいる方は多いと思います。

なぜ浴室やトイレにカビが発生してしまうのかというと、湿気が多いからです。

先ほどから言っているように、湿気が多い場所ではカビが繁殖しやすいのです。換気扇や窓を開けておくなど、湿気への対策方法はあると思いますが、どうしてもカビの発生を防ぎきれないのが現実ですよね。

外壁にもおなじことが言えます。湿気が溜まりやすい部分ではカビが発生しやすくなるのです。湿気が溜まらないよう、風通しを良区するなど、具体的な対策方法で対処しましょう。

結露が起こりやすい

窓サッシなど、結露によって水滴発生しやすい箇所には、カビが発生しやすいです。

要するに、カビは湿気大好きだということですね。(何度も言います)

結露は、温度差が激しいときに発生します。徳に冬場は外と室内温度に大きく差があるので結露に悩みますよね…。

結露は外壁にカビを発生させる原因となるので、換気をおこなって外と室内温度差をなくすように心がけましょう!これだけでもカビ対策になりますので、試してみましょう。

外壁に着いたカビを落とす方法

発生したカビを落とす方法を紹介していきます。

まずは用意する物を確認していきましょう!

  • マスク
  • ゴム手袋
  • 雑巾
  • バケツ
  • 新聞紙
  • カビキラーorハイター(次亜塩素酸ナトリウムが主成分の洗剤推奨)

「マスクはあってもなくてもいいでしょ!」と決めつけず、必ず用意しましょう!

カビの菌や欠片を吸ってしまうと健康に良くありません

また、気持ちの良いものではないので、マスクは必須です。

カビキラーでカビを落とす方法

カビキラー

http://kabikiller.jp/

カビキラーをカビ部分に噴射し、少し時間をおいてから雑巾でゴシゴシと拭いていきます。

1度で落ちないこともありますので、その際は落ちるまで繰り返しましょう。これでほとんどのカビを落とすことができます。

ハイターでカビを落とす方法

ハイター

http://www.kao.com/jp/haiter/hit_pipe_jell_00.html

ハイターをバケツに貼ったお湯に入れます。量はキャップ1枚分が好ましいです。ハイターが混ざった液を雑巾にしみ込ませ、カビの付いた部分をゴシゴシ拭いていきます。

カビが落ちるまで根気よく作業しましょう。

ハイターを使う際の注意点として、必ずゴム手袋を着用してください。手に触れると皮膚が溶けてしまいますよ…!

業者に依頼してカビを落とすのがおすすめ

外壁のカビを自分で落とすと、「完璧に落とせていなかった」「高い所のカビを落とせなかった」という結果が多いのも事実です。

カビが残っていると、すぐに繁殖してしまうので、完璧にカビを落とす自信がないのであれば業者に依頼して外壁をきれいにしましょう。

費用はかかってしまいますが、長くきれいな外壁を保つために業者・プロの力は必要です。

カビ落としを業者に依頼するメリットを紹介します。

カビの除去を業者に依頼するメリット

  • カビが完璧に取れる
  • 業者がやってくれるので、自分がラク

業者の外壁洗浄方法は大きく2つです。

「高圧洗浄」か「バイオ洗浄」から選びます。カビやコケを落とす場合はバイオ洗浄がおすすめです。バイオ洗浄は植物系の汚れに強いためです。

ただ、バイオ洗浄は通常の高圧洗浄に比べて高額なので、ご自身の予算に見合うか確認しましょう。洗浄範囲にもよりますが、10万円程度と考えておきましょう。

カビの除去を業者に依頼するデメリット

  • 費用が高い
  • 洗浄音がうるさい

以上がデメリットとなるので参考にしてください。

カビ除去だけのつもりでも、外壁が劣化している場合は業者から塗装の提案もあるかと思いますが、まだ必要ないのであれば断りましょう。

外壁塗装は劣化状態にもよりますが、10年程度での塗り替えが理想です。

再発防止には防カビ塗料がおすすめ!

防カビ塗料とは、その名の通りカビの発生を抑制する成分が配合されている塗料のことをいいます。先に紹介した方法でカビを除去した後に、防カビ塗料を塗装することで高価を発揮します。

防カビ塗料の特徴として、対応いているカビの種類が多いという点にあります。

一般的な塗料は3~5種類程度のカビに対して効果を発揮すれば「防カビ剤」と認定されます。

しかし、建物から検出されるカビは57種類にも登るのです。市販の防カビ剤では対応しきれないのが現状です。そんな現状を打破するために、業者が使う防カビ塗料がおすすめなのです。多くの種類のカビに対応しているので、カビの発生を抑制する効果は高いです。

川の近く、湿気の多い地域、雨の多い地域はカビが発生しやすい環境にあるので効果は絶大ですよ!

おすすめの防カビ塗料を2つ紹介

はじめに、防カビ塗料は2種類あります。

  • 通常の塗料に混ぜて使うタイプ
  • 防カビ塗料が既に混ざっているタイプ

では、それぞれのタイプについておすすめの防カビ塗料を紹介していきます。

アステック・プラス(株式会社アステックペイントジャパン)

アステック・プラス(アステックペイント)

https://astec-japan.co.jp/products/product-detail/?paint_id=21

こちらは、通常の塗料に混ぜて使うタイプの防カビ塗料です。

建物から検出される57種類の菌を含む約500種類のカビ・細菌の発生を抑制する、優秀な防カビ塗料です。

通常の塗料に混ぜて使うので、耐用年数はもとになる塗料によって異なります。それゆえ、耐用年数が長い塗料に混ぜれば、頻繁にメンテナンスする必要がなくなりますよ!

また、遮熱や撥水など機能が付いた塗料に混ぜることで、防カビ以外にも機能を持った外壁にすることができます。

人体にも優しい塗料です

アステックペイントから出ているアステック・プラスは、食塩やカフェインよりも人体に対する影響が少ないと、日本触診分析センターによって実証されています。

防カビと聞くと、どこか人体に悪そうな成分が入っていると想像してしまいますが、そんなことありませんので安心してくださいね!

バイオタイト(エスケー化研株式会社)

バイオタイト(エスケー化研)

http://www.sk-kaken.co.jp/products/data/baiotaito10.htm

こちらは、防カビ機能が既に入っている塗料です。

カビや藻などの微生物に対して大きな効果を発揮する防カビ塗料です。外壁だけでなく、内装にも使用できるので万能な塗料です。

耐用年数は5~7年程となっています。通常の塗料より短いか、通常くらいの耐用年数です。

価格は2160円/㎡となっています。

株式会社アステックペイント、エスケー化研株式会社について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

おすすめの塗料メーカーを紹介しています。塗装工事において、どんな塗料を使うかも工事成功のカギを握っています。あなたが信頼できる塗料メーカーを見つけて塗装工事を成功させましょう!

防カビ塗料の施工費用は80~150万円

防カビ塗料を使用して外壁塗装をおこなったときの施工費用はいくらになるか、気になりますよね!

ズバリ、塗料代+塗装工事含めて80~150万円程度です。

一般的な塗料を使った場合でも60~130万円程度なので、防カビという特殊な効果を手に入れられると考えればそんなに大きな差ではないと思います。

とは言っても、決して安い工事費用ではないので、ご自身の予算と相談してください!

家を長持ちさせるためには必要な投資なのではないでしょうか。

カビに悩んでいる方は、家を長持ちさせるためには必要な投資と前向きに考えてみてくださいね!

カビの放置は人体・建物に悪影響!

カビは建物はもちろん、人体に悪影響を与えてしまいます。

具体的には、喘息やアレルギー、鼻炎、感染症を引き起こしてしまうこともあります。

「外壁に着いたカビくらい…」と思わずに、自分の健康を第一に考えて、カビを取り除きましょう。

また、カビは建物の劣化を早めてしまう要因にもなります。

風通し・日当たりが悪く、湿気の多い所を好むカビが繁殖している状態では、外壁が吸収している湿気を改善することができません。

湿気によって外壁が傷んでいかないように、カビを見つけたら早めに対策しましょう!

防カビ塗料で建物を健康に保とう

紹介してきたように、カビは人体・建物に悪影響のある厄介な存在です。

ここで紹介したカビを落とす方法を試したり、防カビ塗料の塗装を検討してみてくださいね。

外壁をできるだけ健康に保ってあげることが、大切なお家の長持ちにつながります。

これからも長く住み続ける建物に、防カビ塗装をしてみてはいかがでしょうか?

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