「屋根のメンテナンスを長年してないから、劣化状況が気になる…」
「でも業者に塗装などの工事を頼むと高くつきそう」
ということで、自分で屋根塗装してみようと考える方がいらっしゃいます。実際、自分で塗装することは不可能ではありませんし、注意点を守れば完成度の高い塗装をすることも可能です。
今回は、自分で屋根塗装をする際に抑えておくポイントを紹介していきます。
もくじ
屋根塗装に必要なもの
道具 | 費用 | 説明 |
---|---|---|
ローラー | 500~10,000円 | 良いローラーも良いですが、自分が使いやすいものを選びましょう。 |
刷毛 | 500~10,000円 | 100均などの安い刷毛はすぐだめになってしまうので注意です。 |
マスカー(養生テープ) | 330円/25m | ホームセンターやネットで購入可能です。簡単に養生できるのでおすすめです。 |
高圧洗浄機 | 10,000~100,000円 | 安すぎるものは、屋根の汚れを十分に落とせない可能性があるので注意。 |
安全ベルト(命綱) | 10,000~15,000円 | 万が一の落下に備え用意しましょう。 |
足場(足場代) | 100,000円程 | 足場の設置は業者に依頼するといいでしょう。 |
塗料(下塗り) | 使用塗料による | 下塗り塗料を用意しましょう。シリコン塗料がおすすめです。 |
塗料(中塗り・上塗り) | 使用塗料による | シリコン塗料がおすすめです。 |
タスペーサー(カッター・コテでも可) | 7450円/500個 | 塗装後の縁切りに使用します。 |
軍手 ・ゴム手袋 | 100円 | 100均のものをいくつか用意しましょう。 |
安全靴 | 3000円程 | ゴム足袋のように、滑りにくい靴を用意しましょう。 |
ご覧のように、道具を用意するのに意外とお金がかかってしまいます。近所の方や知り合いに借りれるものがあれば借りておきましょう。特に高圧洗浄機は塗装後に使うことも少ないと思いますので、できれば借りることをおすすめします。
まずは安全対策に気を使おう
屋根の塗装は高所での作業が必要になります。そのため、自分で塗装を施す際、まずは安全に気を使いましょう。
厚生労働省によると、平成28年建設業で墜落・転落死した人が134人となっています。業界のプロでも転落による死亡事故が毎年発生しているので、素人の方はより一層安全に気をつけましょう。
素人の方が屋根に登って作業するというのは、とても危険な行為であるというのを忘れないでくださいね。
それでは、落下事故防止のためにどんな準備をするべきか紹介していきます。
落下防止の安全ベルトの装着
安全ベルトの装着はもっとも有効な安全対策です。安全ベルトがあれば万が一落下した際の衝撃を和らげることができます。
安全ベルトの装着法には2種類あります。
胴ベルト型
濃しにベルトを巻き、そこから伸びたロープの先に着いたフックを屋根の一部に引っ掛けます。万が一落下した場合は、地面につかず宙づり状態になるので衝撃を和らげることができます。
このとき、ロープの長さが長すぎると、落下時に地面についてしまう可能性があるので気をつけましょう。
フルハーネス型
バンジージャンプで使うような、体全体にベルトを巻くタイプの安全ベルトです。腹・腿・肩にもベルトを巻くので、万が一落下した場合、体全体で衝撃を受け止めることができます。
胴ベルト型は落下時に腹に衝撃が集中してしまいますが、ハーネス型は衝撃を分散させることができます。
安全靴・作業靴の用意
写真ように、職人さんが実際に履いているゴム足袋を用意するのが理想です。靴の裏がゴムになっている滑落の危険性を軽減することができます。
また、屋根のように斜めになっている場所でも足場を固めることができるのでおすすめです。
「ここまで用意するつもりはない」という方は、足元の安全のために動きやす運動靴を使いましょう。
写真のような足袋は3,000円程で購入できます。3,000円で安全性を高めることができると考えると、そんなに高くないと思います。
ヘルメットの用意
ヘルメットは頭部を守るために必須の道具になります。ホームセンターやネットで購入することができます。
頭から落下してしまったら…
と想像するだけでも怖いですよね。「自分は大丈夫」と思わずに安全に関してしっかり準備しましょう。安全を万全に確保できない場合は、屋根塗装DIYをする資格がないといえます。
屋根塗装DIYの流れ
屋根塗装に必要な道具を準備して、安全に対する準備が整ったら、いよいよ屋根塗装に入っていきます。
まずは屋根塗装の手順を確認して、工事の全体像をイメージしましょう。
- 高圧洗浄
- 養生
- 下地処理
- 下塗り
- 中塗り・上塗り
- 縁切り
それでは、以上の工程についてどんな作業をするのか詳しく紹介していきます。
1.屋根の高圧洗浄
屋根についた汚れをきれいに落とす作業です。
汚れの付いた面に塗装しても、塗装がすぐにはげ、長持ちしない塗装になってしまいます。
また、汚れは塗料ムラの原因ともなりますので、自分で屋根の塗装をする際は、まず塗装面を洗浄することから始めましょう。
洗浄方法については以下の3つの方法があります。
スポンジやブラシによる洗浄
家にあるスポンジやブラシを使って屋根を洗浄することができます。
業者に塗装を依頼すると、高圧洗浄機を使って隅々まで簡単に洗浄してもらえます。しかし、家に高圧洗浄機がないという場合が多いと思いますので、スポンジやブラシで代用しましょう。
ただ、スポンジやブラシによる洗浄は時間・手間がかかります。根気よく洗浄作業を続けられる方はいいですが、そうでない方は洗浄法穂を考え直す必要があります。
家庭用高圧洗浄機で洗浄
家庭用高圧洗浄機は、ホームセンターやネットで購入することができます。
自分で屋根塗装をした方のブログを読んだのですが、その方は7000円の高圧洗浄機でキレイに洗浄できていました。そのため、塗装とてもきれいでした!
ただ、7,000円すらもったいないという場合は、近所の方や知り合いに借りるという方法を考えましょう。高圧洗浄機で洗浄するのと、スポンジやブラシで塗装するのは、かかる時間と手間に大きな違いがあります。
簡単に、きれいな塗装をしたいという方は家庭用高圧洗浄機の使用を考えましょう。
業者に依頼して洗浄
スポンジでの洗浄はちょっと面倒…
家庭高圧洗浄機は買うほどでもない…
という方は、業者に依頼して洗浄をおこなってもらいましょう。洗浄だけを塗装業者に頼むという方も少なくないので安心してください。
費用は発生しますが、プロによるきれいな洗浄を受けることができます。洗浄方法も熟知していますし、建物に負担を与えないのでおすすめです。
費用は約1~3万円です。注意点として、塗装をおこなわず洗浄だけの場合は、業者移動費を負担する可能性がります。それも頭に入れたうえで業者に洗浄を頼みましょう。
2.養生
窓や雨樋など、塗装市内部分に養生シートを張っていきます。塗料は飛散しますので、塗装しない部分に飛んでしまうことがあります。
マスキングテープとビニールシートが一緒になったマスカーという道具を使うことが多いです。素人の方でもホームセンターにて簡単に購入できするのでおすすめです。
塗装のきれいさは、塗装部分とそうでない部分の境がはっきりしていることも関係してきます。そのため、塗装部分とそうでない部分を分ける養生は重要な役割を担うのです。
また、近所との距離が近い場合、近所の家や車にも養生シートを張っておきましょう。万が一のトラブル回避となります。
3.下地処理
屋根材にひびが入っている場合は、コーキングなどで補修します。ヒビの上から塗装できないわけではないですが、直してから塗装したほうが長持ちする塗装になります。
コーキングもホームセンターに売っているもので十分です。上から塗装しやすいポリウレタン系のものがおすすめです。コーキングには塗料が乗りやすいものと乗りにくいものがあるので注意しましょう。
4.下塗り
屋根塗装の下塗りにはシーラーやフィラーを使用します。
下塗りは、中塗り上塗り塗装の密着性を高める働きがあります。重ねて塗っていく塗料の機能を発揮させるために大切ですので、下塗りは念入りにおこないましょう。決して省くことはできない作業と捉えても大丈夫です。
下塗り塗料は透明なものが多いので、塗り残しが発生しないように注意しましょう。
塗装の下塗りについて詳しくはこちらをご覧ください!
5.中塗り・上塗り
中塗り・上塗り塗料は、屋根の色になる塗装工程です。色のついた塗料を塗っていきます。
中塗りと上塗りのコツとして、乾燥時間を十分に設けることが挙げられます。塗料は乾燥させてから重ね塗りしていかないと強靭な塗膜を形成できません。
塗料の乾燥時間や塗布量は、塗料缶や説明書に記載してあるので、しっかり読んで理解しておきましょう。また、中塗り・上塗りというのは、2回に分けてt女装するということですので、一回塗装したからといって塗装を省いてしまうと塗料が長持ちしません。
塗装には時間がかかりますので、時間に余裕をもって焦らずDIYしましょう。
6.縁切り
すべての塗装が完了したら、縁切りをしていきます。縁切りとは、屋根材と屋根材の間に隙間を作っていく作業です。
塗装すると、塗料によって屋根材同士がくっついてしまうので、最後に縁切りする必要があるのです。
屋根材同士に隙間を作ることで、隙間に入った湿気や雨水を外に出しやすくします。縁切り作業はカッターでもできますが、タスペーサーを買っておくと便利です。屋根座の隙間にタスペーサーを挟んでおくと隙間をキープできます。
屋根塗装DIYの注意点
屋根塗装を自分でおこなう際の注意点を紹介していきます。自分で塗装をおこなうには、危険やリスクはもちろん、工程における注意点もあります。事前に確認して屋根塗装を成功させましょう。
- 足場の設置には免許が必要
- 道具がプロとは違う
- 塗料の種類もプロとは違う
- 塗布量に注意
- スケジュールに注意
それでは以上について詳しく紹介していきます。
足場の設置には免許が必要
屋根塗装をおこなう場合、足場の設置は必須になります。なんせ、足場がなければ屋根の上に登れませんからね。
ですが、素人が足場の組むのは非常に困難ですし、5mを超える足場を組む場合は「足場組立等作業主任者」という資格を持っている必要があるのです。
足場は簡単にレンタルすることができますが、実際に組むとなると危険な作業です。足場設置に関して知識や経験がない場合は、自分で足場を組むのを避けましょう。
足場設置は業者に依頼することができます。費用は業者によって異なりますが、おおよそ600~1500円/㎡となっています。
プロとは使う道具が違う
塗装をしていく際に刷毛とローラーが必要になりますが、ホームセンターに置いてあるものは素人が使いやすいものです。もちろん性能も異なっています。
プロ仕様の刷毛やローラーは毛の長さや種類が異なっています。状況に応じて使い分けているのです。
ローラー
プロが塗装工事で使うローラーには、毛の長さによって短毛ローラー・中毛ローラー・長毛ローラーといくつか種類があります。
短毛ローラーは鉄板や木の板など平な面を塗装するときに使用するものです。中毛は粗い面から平らな部分まで幅広く見える万能のローラーです。長毛ローラーはブロックやコンクリートなどの、塗装面が荒い部分の塗装に向いています。
毛の長さが長いものほど荒い面の塗装に向き、短いほど細かく平な面の塗装に向いているのです。
ローラーの種類 | 塗装対応麺 | 価格 |
---|---|---|
短毛ローラー | 平らな面 | 100~4,000円 |
中毛ローラー | 粗い面~平らな面 | |
長毛ローラー | 粗い面 |
その他、ローラーには模様の付いた特殊なローラーもありますが、屋根塗装では模様は必要ないので紹介は省きます。
自分での屋根塗装にこだわりをもっている場合は、プロと同じようなローラーを用意して状況に応じて使い分けてみても楽しいかもしれません。
刷毛(ハケ)
細かい部分の塗装をする際に刷毛を使用します。ホームセンターで購入することができますが、プロは塗装箇所や状況に応じて使う刷毛の種類を使い分けています。
プロのような仕上がりにしたいという方は、刷毛の種類をいくつか用意しておくといいですよ!
刷毛の種類 | 対応塗料 | 価格帯 |
---|---|---|
馬毛・山羊毛 | 溶剤・弱溶剤 | 500~10,000円 |
馬毛・化学繊維 | 水性塗料 | 500~1,000円 |
ポリエステル | 水性塗料 | 500~1,000円 |
豚毛 | 水性塗料 | 500~8,000円 |
ローラーや刷毛の品質は塗装の完成度に関係します。自分で屋根塗装する際に、プロ仕様の刷毛やローラーは必要ありませんが、100円ショップにあるような、安いものは避けましょう。
塗料もプロが使うものと違う
塗料も、ホームセンターに置いてあるものと、プロが使用するものに機能性の違いがあります。ホームセンターなどで気軽に購入できるものは、一般的に素人でも使いやすいものが多いです。
たとえば、プロが使う塗料は下塗り、中塗り・上塗りと別れていますが、ホームセンターなどにあるDIY用の塗料は下塗り・上塗りというといった区別がなく兼用となっていることがあります。
そのような塗料は職人さんが使うような塗料より、耐久性が低下してしまいます。プロと同じ塗料を使いたい方は、塗料専門の販売店へ行ってみるといいですよ!
塗料の塗布量に注意!
塗料を塗る前に、高圧洗浄や下地処理が大切だと紹介してきました。もちろん塗装前の準備も大切なのですが、塗装する量もきれいな塗装になるかどうか、塗料の持つ効果を発揮できるかどうかに関わってきます。
塗料は、発売メーカーが塗布量を定めています。要するに、塗料に記載されている塗布量が、塗料の効果を最大限に発揮するために最適な量ということです。
塗布量を大きく上回ってしまっても、下回ってしまっても、さほど見た目は変わりません。ましてや「屋根は下からじゃ見えないし」と塗布量をテキトーにしてしまう方もいるかもしれません。
しかし、それでは塗料の効果をうまく引き出せないのと、耐用年数が短くなってしまいます。塗料の効果をきちんと引き出すために、塗布量は守りましょう。
スケジュールを組んで行おう
屋根に限らずDIYは、自分の時間が作れた時にできることですよね。それゆえ、屋根塗装を自分でやるとなると、とんでもなく長い時間がかかってしまうことがあります。
しかし、あまりに長い時間がかかるとよくありません。長くても3か月以内に屋根塗装を終わらせましょう。
そのため、事前にスケジュールを立てておくことが大切です。
中塗り中に日が暮れてしまって、続きは来週に。と後回しにしてしまうと、塗装のつなぎ目がムラになってしまうので劣化の原因となってしまいます。このように、塗料はデリケートです。
スケージュール通りに順序立てて塗装をおこないましょう。
屋根塗装DIYのメリット
屋根塗装を自分でおこなうメリットを紹介します。ここでは以下の3点について詳しく説明していきます。
- 費用を安く抑えられる
- 思った通りのデザインになる
- 工事スケジュールを自分の都合のみで決められる
費用を安く抑えられる
屋根塗装のDIYは、業者に工事を依頼するより費用を安く抑えることができます。20万円以内で抑えることができます。
業者に工事を依頼すると、40~60万円必要になります。工事の完成度は置いておいて、相場の半額以下の値段で塗装ができる点はメリットとして挙げることができます。
費用を安く済ませたいという方は、自分の労力を使って屋根塗装をしてみてはいかがでしょうか。
思った通りのデザインや色にできる
業者に塗装を頼むと、どこか自分の思い通りになっていない部分が目について後悔するということが多いです。
しかし、自分で塗装すれば、デザインや色の配色まで自分の手でいじることができます。屋根は下から見えないといっても、自分が納得する塗装にしたいという方は、ぜひDIYで屋根の塗装をしてみてください。
自分の手による塗装なら、誰のせいにもできないですし、後悔のない塗装になりますよ。よほど失敗したという場合は、業者に塗装しなおしてもらうことになりますが、それでも後悔はないという方は屋根塗装のDIYを。
工事スケジュールを自分の都合のみで決められる
業者に工事を依頼する場合、自分の都合だけで工事を決められないというデメリットがあります。塗装工事は1~2週間という長い期間をかけて行うものです。ほかのお客さんの工事予定が詰まっていると、職人さんも身動きが取れない状態にあることがあります。
そうすると、自分の都合に合わせて工事スケジュールを立てられなくなってしまいますよね。
しかし、DIYなら業者のスケジュールは関係ありませんので、完全に自分の都合で作業を進めることができます。
ただ、先にも紹介したようにくじスケジュールを長く取りすぎるとよくありません。なるべく3か月以内に工事が完了するようなスケジュールにしましょう!
屋根塗装DIYのデメリット
楽し見ながら、自分の好きなように塗装できるという魅力を持っている屋根塗装。しかし、素人が塗装を行うという点で、生まれるデメリットがいくつかあります。
メリットや楽しさだけに捉われず、屋根塗装DIYのデメリットも理解してDIYを楽しみましょう。
ここでは以下3つのデメリットを紹介します。
- 安全性に欠けている
- 塗装のムラができやすい
- 寿命の短い塗膜になってしまう
安全性に欠けてしまう
屋根塗装のDIYをするうえで、一番気を付ける部分は落下・転落です。建設業に従事している方でも毎年落下事故を起こしています。
プロでも落下するという事実を重く受け止め、自分で塗装する際は安全に十分気をつけましょう。
よくある事故の例が、作業に夢中になるあまり、足もとの状態に注意がなくなってしまい、落下してしまうというものです。
「自分は大丈夫だから」と思わず、プロの準備を上回り、安全を確保しましょう。ヘルメット、安全ベルト、安全靴を身に着け、なるべく肌を出さない格好で塗装工事をしましょう。
塗装のムラができてしまう
完璧に塗装を進めているつもりでも、やはり素人という事実は変えられません。工事を終えて初めてムラや塗り忘れに気づくということも多いです。
ローラーや刷毛を使っても、均一に塗料を塗装できていない場合が多いです。そのような模様と捉え、屋根だからそんなに気にならないと考えれば諦めがつくかもしれませんが、やはりどこか残念な気持ちになってしまうでしょう。
かっこ悪いと思い続けたくなければ、念入りに塗装していきましょう。
最後は業者に塗装のやり直しをお願いするという手もあります。
寿命の短い塗装になってしまいがち
素人による塗装は、プロと違って、高圧洗浄や下地処理など工事全体の粗さが目立ってしまうので、耐用年数も長くは期待できません。また乾燥時間を十分に取らなかったということもあると、塗装の寿命は2~3年となってしまいます。
すぐに塗装が剥げてしまうこともありますので、なるべく施工不良がないように仕上げたいですね。
屋根塗装の塗り直しはとても面倒です。そうなるのが嫌な場合は、DIYを諦めて業者に工事を依頼してもいいのではないでしょうか。
屋根塗装を自分でやろうと考えたとき、このデメリットを判断の基準としてみてください。
屋根塗装は業者に頼むのがベスト
DIYでの屋根塗装は楽しいですが、想像以上に作業が面倒だったり手間がかります。自分の手で家をきれいに、おしゃれにという気持ちだけではなかなか難しいでしょう。
工事にあたっては、危険やリスクも多いです。そのあたりをきちんと踏まえて、失敗の少ない屋根塗装をおこなってください。
どうしても屋根塗装を自分で行うことへの不安がぬぐえないようでしたら、行hさに工事依頼をすることをおすすめします。
塗装業者に依頼することで、安心と技術力の高い工事を得ることができます。費用に対して得られるサービスは費用相当のものがありますよ!
長い間建物を守れる塗装にしたいという方は、塗装業者へ工事を依頼しましょう!