屋根の塗り替え時期を完全攻略!最適なタイミングで工事しよう

屋根塗装の下処理

屋根は家を雨風や雪などから守る大切な役割を担っています。

その分劣化も進行しやすいのですが、どのタイミングで塗り替えを行えばよいのか分からない方も多いと思います。

そこで当記事では素材ごとの耐用年数や劣化のサインを紹介することでいつ塗装を行えば良いかが分かります。

さらに業者を選ぶ際のポイントも紹介しているのでこれらを参考に塗り替えを検討してみてください。

屋根塗装の基礎知識

家屋の屋根は毎日紫外線や雨風などにさらされており、家の中で最も劣化しやすい場所です。

そのため定期的に塗り替え、メンテナンスを行わなければなりません。

まずは屋根に関する基本的な知識について紹介します。

屋根塗装で大切なことは素材の特徴をしっかりと把握しておくことです。

素材に合わせて塗装が行われるため、きちんと素材を把握しておかなければ誤った塗装が行われる可能性があります。

屋根の種類別耐用年数

次に素材と耐用年数を紹介していきます。

・カラーベスト・コロニアルなどのストレート系瓦 耐用年数:7~8年
・セメント系瓦 耐用年数:10~15年
・粘土系瓦 耐用年数:20~30年
・金属系屋根(トタン) 耐用年数:5~8年

このように素材によって耐用年数も異なります。

時期がきてもきちんとメンテナンスを行わず、ほったらかしにしていると屋根だけでなく下の防水シートや屋根の下に貼られている野地板まで腐食が進行してしまう可能性があります。

防水の役割を果たしている屋根・防水シートを抜けて雨水が野地板まで来てしまうと野地板が腐食し、家自体が劣化してしまいます。

そうなってしまうと塗装でのメンテナンスが不可能になり、葺き替えと呼ばれる屋根全体のリフォームを行わなければなりません。

葺き替えは野地板を張り替え、防水シートを敷き直し、屋根材を全て変更するという大がかりな作業となります。

大規模な工事になると大きな費用が必要に

30坪の建物で考えた場合、塗り替えであれば40~80万円で済んだものが60~200万円前後かかってしまうなど費用が余分に高くなってしまいます。

メンテナンスの時期が来たらきちんと塗り替えを行うことで大がかりな葺き替えを行う必要がなくなり、全体的なコストも抑えることができるので時期が来たらきちんと行うようにしましょう。

屋根の塗り替えの時期はとは

まず屋根の塗り替えを行う環境として塗料の乾燥が不十分になる事から気温が5℃以下、湿度が85%の時は塗装を行うことができないことを把握しておきましょう。

これらの条件が当てはまる時期は塗装には向いていません。

冬場は平均気温が5℃を下回ることが多い北日本では時期をよく考慮しなければなりません。

また夏場でも塗料が揮発しやすく、乾燥時間が早まるため塗料の調整と乾燥時間の調整を行わなければなりません。

早朝に露や霜が降りる時期も注意が必要です。

露が発生した場合は大気中の水蒸気が冷えることで水滴が塗装面について濡れるため、霜が降りた場合は塗装面に氷が付着して濡れてしまうため一度乾燥しなければ塗装することができません。

雨が降った場合も同じで塗装面が濡れたまま塗り替えを行っても塗料が密着せず、乾燥もしないため梅雨の時期や雨が多い時期を避けるようにしましょう。

屋根塗装に最適な時期は春・夏!

そのため気温が安定し。乾燥に必要な日照時間も確保できる春や梅雨が始まる前の初夏が塗装に最適な時期と言えるでしょう。

次に状態に関することですが、上記で述べた素材ごとの耐用年数が近づいてきたり、劣化のサインが現れてきたら塗り替えの時期だということも把握しておきましょう。

塗装時期を見極める劣化状態

主な劣化のサインとしては

・ひび割れが見られる
・苔が生えてきている
・金属部分が腐っている
・雨漏りしている、雨漏りした後が見られる
・屋根の色が褪せてきている

などが挙げられます。

これらのサインが見つかればすぐに塗り替えを行う様にしましょう。

また屋根塗装にかかる費用は平均で約30~70万円程ですが、雨漏りの工事になれば200万円以上かかる場合もあるので、劣化のサインが見つかれば塗り替えを行うのではなく定期的なメンテナンスを行うことが大切です。

定期的なメンテナンスを行うことが結果的に費用削減にもつながります。

塗装業者の選び方

塗装におすすめの時期は上記で述べた条件がそろう3月、4月、5月、10月、11月です。

これらのタイミングは業者への注文が集中するので、もし希望の時期に屋根を塗り替えたい場合には1,2か月前から業者を探し始めなければなりません。

業者にも様々な形態があり、どこが信頼がおけるか、サービスが自分の希望に合っているかなど業者を精査するのにも時間がかかるからです。

業者を選ぶポイントとしては

・保証やアフターサービスが充実しているか
・屋根修理に必要な資格を保持しているか、塗装に関する知識・経験が豊富かどうか
・工事前に下見や見積もりをしっかりと行ってくれるか

の3点が特に重要です。

また業者に関しても工務店やリフォーム会社、防水業者、塗装屋など様々な種類があり、先ほど述べたポイントとそれぞれの業者が行っているサービス内容などを自分の希望する修理内容と照らし合わせながら選択するようにしましょう。

業者の選び方について詳しくは下記を参考にしてください。
https://www.gaiheki-ranger.com/how-to-choose/

まとめ

ここまでご説明してきたように屋根の素材によって塗り替えの時期も異なり、季節など環境面も大きく関わっています。

塗装状態や素材をきちんと把握し、適切なメンテナンスを行うことが何よりも重要です。

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