外壁塗装の塗り残しを見つけたらどうする?対処法と予防法を紹介!

塗り残しをしてしまった業者

塗装工事完了後、きれいに生まれ変わったが我が家を眺めたいですよね!

しかし!眺めていると、「あれ、なんか一部分だけ色が違う………塗り残し!?」ということが起こってしまうのが外壁塗装工事です。

今回は塗り残しを防ぐために、塗り残しの原因や対処法を紹介していきます。

塗り残しが引き起こす被害

外壁塗装の塗り残しとは、本来塗装されるべき場所が塗装されていない状態のことを言います。

塗り残しの多くは業者のミスによるものなので、工事依頼者に落ち度はないですが、塗り残しを防止するためにまずは塗り残しが引き起こす被害を理解しましょう。

外壁を保護しきれない

外壁塗装の目的は、建物を保護することになります。そのため、塗装の塗り残しがある場合は、塗り残し部分を保護できていないということになります。

当然塗り残し部分の劣化は早くなってしまいます。塗装によって保護できていませんからね。

塗装の施されていない部分は、太陽光やごみ、雨が直接外壁材に影響を与えることになりますので、ダメージを受けやすい状態になってしまっているのです。

塗料の耐用年数に関係なく塗り残し部分は劣化しますので、すぐにメンテナンス・対策が必要になります。

美観が損なわれる

外壁塗装の第一の目的は建物の保護にありますが、工事依頼者の中には外観をよくしたいというニーズを持っている方もいます。むしろ、ニーズとしては、「汚くなってきたからきれいにしよう」というほうが多いかもしれませんね。

しかし、塗り残しがあったらどうでしょうか。美観もくそもないですよね。どう考えても異様な外壁になってしまいますし、近所の方も「なんであの部分だけ塗装しないんだろう」と疑問に思うでしょう。

外壁をきれいに生まれ変わらせたいのに、お金を払って変にしてしまってはもったいないです。外壁塗装工事の際は、工事期間中から塗り残しがないか確認しましょう。

塗り残し発生の原因は4つ!

どうして塗り残しが発生してしまうのでしょうか。塗装業者も人間ですので、ミスが起きてしまいます。ただ自分の工事でミスが起きるとなると「ふざけんな!」と思いますよね(笑)

ここからは、塗装のミスが起きないために、塗り残しの原因を紹介していきます。

業者のミス

ほとんどは業者のミスです。職人さんが単純に塗装し忘れてしまったということですね。

外壁1面を塗り忘れたということはないですが、サッシやベランダ周りなど細かい塗装が必要な部分で塗り残しが発生しやすいです。

塗装職人さんはミスが起きないようにするために、塗り残しが起きやすい部分にある工夫を凝らしています。

  • 目印をつけておく
  • 養生テープを貼っておく
  • 塗装箇所を無駄に分割しない
  • ミスの多い箇所は真っ先に塗装する

以上が職人さんが取り入れているミスを防ぐ方法になります。

塗装工事の際は、職人さんが上で紹介したような工夫をしているか確認してみてもいいかもしれませんね!

工事の中断期間があった

雨や高湿度などで、塗装工事が一時中断となることがあります。

工事が一旦止まってしまうと、どこまで工事したかわからなくなってしまうことがあります。

とくに梅雨は雨が多くて工事が中断してしまうことが多いので注意しましょう。工事が中断したからといって、塗り残しが起きてしまってはいけませんよね。しかし、工事の中断期間があると塗り残しが起きてしまうことが多いのは事実です。

工事の中断がある場合も、塗り残しに注意してください。

クリアー塗料を使った

クリアー塗料とは、顔料を含まない無色透明の塗料です。サイディングや屋根など元から模様や色がついている部分への塗装に使われることが多いです。

想像でわかる通り、クリア塗料は透明で色がついていないので、どこまで塗装したかわかりづらいのですね。色がついている塗料に比べて塗り残しが起こりやすいので注意しましょう。

塗料メーカーのエスケー化研では、施工時は薄い紅色で、数日たつと無色になるという塗料を発売しています。塗り残し防止のために作られたクリア塗料ですし、エスケー化研は日本3大塗料メーカーなので利用も安心です。

気になる方は利用する塗料を工夫してもいいかもしれません。

中塗りと上塗りの色を変えなかった

外壁塗装工事では、塗り残しを防ぐために中塗り塗料と上塗り塗料の色をほんの少し変えて塗装することがあります。

色を変えることで万が一塗装に塗り残しがあったとしても、すぐに見つけることができるのです。塗り残し対策として有効ですので、塗装の際に不安のある方は業者に相談してみましょう。

ただ、中塗りと上塗りの色を変えると、塗料が混ざり合ってムラができてしまうことがあります。乾燥状態や塗料の性質によって反応が変わってくるので、経験や知識のある業者に相談しましょう。

塗り残しを防ぐには

塗り残しは、業者の施工方法をただ見ているだけでは防ぐことができません。

施工中から業者の工事報告書を請求したり、場合によっては第三者の検査などを利用して工事を安全に、そして完璧に進めていけるように手を打っていきましょう。

それでは、塗装工事において塗装の塗り残しを防ぐ方法を紹介していきます。

工事完了時にしっかり点検する

塗装工事が終了すると、工事業者が工事依頼者立会いのもと、最後の点検作業をします。点検が終了すると引き渡しという形になりすべての工事が終了となります。

もし点検の際に塗り残しなどの施工ミスを見つけることができれば、その場で工事が不十分な部分の塗装や補修をおこなってもらえます。そのため工事後の点検はしっかり立ち会いましょう。

点検が完了して工事がすべて終了となった後に塗り残しが発覚してた場合は、足場も解体されてしまっているので補修塗装が遅くなってしまいます。なるべく点検段階で施工ミスを見つけたいですね。

しかし、外壁塗装に関して知識のない方からすると、施工ミスを見つけるのは少々難しいのが現実です。さらに、業者が単純に施工ミスを見落としてしまうということも考えられます。

第三者機関の点検も有効

そのような場合は、塗装業者でもなく工事依頼者でもない、第三者機関に対して点検を依頼してもいいでしょう。

第三者機関の点検を利用するには、「住宅瑕疵担保責任保険」に加入している業者に工事を依頼する必要があります。

住宅瑕疵担保保険とは、外壁塗装工事やリフォームに関する保険のことで、国土交通省が指定した保険法人と事業者登録をしている塗装業者のみが取り扱ことができます。

保険法人の検査員が工事の点検をしてくれるということで、工事に関する不安が少し解消されますよね。そのため、住宅瑕疵担保保険に加入しているかどうかも業者選びのポイントということができます。

工事内容を報告してくれる業者を選ぶ

工事内容は工事依頼者にとって気になるものですよね。

どんな工事をしているのか、どこまで工事が進んでいるのかわからないと不安になるものです。また、工事内容についてわからなければ、施工ミスが起きているかどうかもわかりません。

それゆえ、施工ミスを防ぐためには、工事内容を随時報告してくれる業者に工事を依頼しましょう。工事内容を工事依頼者に伝えていれば、施工ミスや手抜き工事はできない状況になりますし、作業に遅れなども起きにくくなりますよ!

業者によっては、その日ごとにチェックシートや連絡ノートをつけてくれることもあります。依頼者にとって、進捗や作業内容がわかるのでうれしいのではないでしょうか。

工事は依頼者が不在の時もおこなわれますので、このように報告してくれる業者を選ぶと、施工ミスを防ぐことができますよ!

悪徳業者に工事依頼をしない

悪徳業者は施工ミス以前に、手抜き工事をするので絶対に工事を依頼してはいけません。悪徳業者の場合だと、塗り残しがあって補修を求めたとしても、新たに工事費用を請求されてしまうことがあります。

そんなの意味が分からないですし、絶対に避けたいですよね!工事を成功させるためには悪徳業者を見抜いて、避けることが必要です。

外壁塗装の塗り残しを防ぎ、工事を成功させるには塗装業者を慎重に選ぶことも大切になります。

悪徳業者について暗しくはこちらをご覧ください!

外壁塗装の悪徳業者に引っかからないための注意点や、悪徳業者の手口を紹介しています。契約後の対策方法も紹介していますのでぜひ参考にしてください。これから外壁塗装工事をする方にぜひ参考にしていただきたいです。

塗り残し発見時の対処法

工事後の点検にしっかり立ち会い、一緒に確認作業を損なうのが大切と言いましたが、残念ながら、点検を終えた後に塗り残しが発覚することがあります。

そのような場合は、すべて業者の過失と決めつけずに契約書と保証書を用意して御油者の対応について確認しましょう。

実際、工事完了時は完璧な状態でも、少し時間が経ってから塗り残しが発覚することはよくあります。その場合は初期不良としてほとんどの業者が対応してくれますので安心しましょう。

契約内容の確認

渡欧が必要な部分に塗り残しがあった場合は、基本的に業者の施工ミスである場合が多いです。

ただ、塗装の契約時や打ち合わせ時に該当箇所の塗装に関してあいまいになってしまっていることがあるので、一度落ち着いて契約書や見積書などに目を通しましょう。

そのうえで塗装業者に連絡しましょう。はじめから業者のせいだと決めつけてはいけませんよ!印象が悪くては業者も「申し訳ございません!」という気持ちが薄れてしまいますからね!

施工業者に連絡

打合せ、契約時に該当箇所の塗装が決まっていた場合は100%業者側のミスになりますので、無料で再塗装を行ってもらえることが多いです。

足場が必要な場合は、業者のミスとはいえ施工技術に関わりますので、足場設置費用が多少負担になる場合があります。しかし、「業者のミスで塗り残しが起きているのに足場代負担なんておかしい!」と思ってしまいますよね。

どうしても納得できないという場合は、業者に対して交渉してみてください。 また、早急な対応をしてもらえるように要求しましょう。

依頼者がしっかり工事の確認をしよう

塗装工事では業者の方に頼り切らず、自分の目で工事に関する確認をおこないましょう。場合によっては業者に対して要望・指示をだしてもいいと思います。

自分も工事に参加するつもりで、外壁塗装工事に臨みましょう。それが塗り残しを防ぐことにもつながりますよ!

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