屋根塗装がもたらす温度変化について徹底解説!

屋根の温度

5月6月になってくると急に気温が上がり、室内の暑さが気になってきますよね。

「屋根を遮熱すると暑さを軽減できる。」と業者の方に言われた方もいるかもしれません。

屋根の遮熱方法には塗装が有効です。

屋根塗装についてのウソ・ホントから効果、さらには裏技まで紹介していきます。

遮熱塗装の効果は地域によってまちまち?

遮熱効果のある屋根塗装をすると室内の温度は一体どのくらい下がるのでしょうか?

メーカーのカタログには劇的な効果が得られた図、サーモグラフィーが載っていることがあります。それらが全くの嘘とは言いませんが本当のところを言うと都内近郊での一般的な木造二階建ての場合は37℃の日に35℃くらいに感じる…かもといった具合です。

-2℃の変化でもそれなりには涼しく感じることが出来るので期待すべき効果を正しく理解していれば納得できると思います。

遮熱効果を以上に煽るようであれば価格も上がり、期待外れの効果になってしまいかねません。

実際に規定がないので業者も言った者勝ちの状態となってしまっており、この状況は国の小エネルギーの政策にも悪影響を及ぼしてしまいますので経済産業省も動きだしています。

みなさんも誇大広告に騙されないように注意しましょう。

屋根塗装で温度変化の見込める家とは

「遮熱塗料を屋根に塗ることによって太陽光の反射率が上がり、表面の温度が上がりにくくなります。」とカタログには記載されています。確かに間違いではありませんが問題なのは屋根の表面温度などではなく室内温度なのです。

家の材質や形状によって効果が出やすい家と出にくい家が存在します。

では効果を得やすい家はどのような家なのでしょうか?その特徴を何点かお伝えします。

①金属屋根の家

金属の屋根は屋根材の中で一番表面が熱くなるので、遮熱効果のある屋根塗装が有効です。

ちなみに金属屋根が熱くなりやすい理由は以下の通りです。

・金属は熱伝導率が他の屋根の材質よりも優れているから

・金属の屋根は厚さが薄いので表面の温度がすぐに裏に伝わるため

このため、太陽光が当たっている部分の熱が「速く」「無駄なく」裏側の部分に伝わってしまいます。

②天井が吹き抜けである

吹き抜けのおお家も夏の暑さには悩まされます。部屋の体積が増え、冷房が効きにくいためです。

特に吹き抜けの屋根が平らではなく斜めになっていると遮熱塗料がより効果的です。

③3階建ての家

不思議と3階建ての家の最上階は2階建ての最上階よりも暑く感じます。

3階建ての家でも遮熱効果のある屋根塗装が効果を発揮します。

④2階にリビングがある家

2階のリビングの窓は開口部が多く日差しが良く当たるので暑いです。

そこで遮熱効果のある屋根塗装が効果を発揮するのです。

ここまであれこれ言ってきましたがまとめると遮熱効果のある屋根塗装が効果を発揮する家とは暑くなりやすい家のことなのです。暑くなりやすい家をまとめると、

・金属の屋根の家

・吹き抜けの天井がある家

・3階建ての家

・2階にリビングがある家

となります。これらが原因の暑さを緩和したい場合は遮熱効果のある屋根塗装の出番でしょう。

遮熱塗料の効果

一般的な屋根と遮熱効果のある屋根塗装の温度差は採泥で-7℃ありました。金属屋根の場合は気温よりも直射日光の影響が大きいです。金属屋根の場合は遮熱塗装の効果は一般と料と比較すると最大で11℃低いです。

遮熱塗料について詳しくはこちらをご覧ください↓

https://www.gaiheki-ranger.com/thermal-barrier/

遮熱塗料の裏技

遮熱塗料を塗ることなく遮熱効果を得る方法

遮熱効果を得る裏技として「薄く、明るい色」の塗料で屋根を塗装することです。

黒は熱を吸収しますが城は反射しますその為屋根もグレーなどの明るめの色にすると表面温度を抑えることが出来ます。

ただし白い色は紫外線劣化に非常に弱く、黒に比べて塗料の寿命が短くなってしまう点に注意してください。

色によっては汚れが付きやすくなってしまいます。あくまで濃い色よりも薄い色は表面温度を下げるという事実です。屋根として見た時に総合的に良い悪いとはまた別の話です。

遮熱効果を最大限に得る方法

ということは薄い色の塗料の遮熱塗料を使用すると強力な効果を期待することが出来ます。

費用は掛かってしまいますが白い色の遮熱塗料でも塗料の寿命を延ばすことが出来ます。

仕上げの段階で保護クリアーを塗ることによって薄い色であっても寿命を延ばすことが出来ます。

適切な価格で遮熱塗料を!

今まで述べてきたように夏の暑さを少しでもいいから何とかしたい場合にぴったりなのが遮熱塗料なのです。

今の日本の暑さが気にならない人はいないと思います。そうなってくるとほぼ日本国民全員が遮熱塗料を塗りたいと思います。

それならば屋根塗装をする場合には遮熱塗料が標準の仕様であるべきです。

そして昨今遮熱塗料の価格もリーズナブルになってきており、プレミア商品というわけではありません一つの基準として一般の塗料と遮熱塗料とで見積もりの差が15万円以上であるなら期待値を上げすぎてしまった価格だと言わざるを得ません。

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